interview03
工事部
西村 一彦(にしむら かずひこ)
2023年5月入社
“やりきった!”という達成感が、たまらない。仕事も、プライベートも。
“蒲原設備工業って、どんな会社だろう?”前職の頃から、気になっていました。
私は、土木関係の会社で長く働いてきました。工事現場や建設現場などにおいて様々な仕事をしてきたわけですが、ガスや水道の本管工事の際に、土工として携わったことがあります。よその設備工事会社の人たちとのJV、共同作業ですね。その時に彼らから時折「蒲原設備工業って会社、いいらしいよ」と聞いていたので、もともと気にはなっていたんです。
そしてその後…、求職活動において紹介された会社は、奇しくも蒲原設備工業でした。工事関連の大手である北陸電気工事の子会社にもなっており、安定性や福利厚生なども申し分ありません。浅からぬ縁を感じた私は、蒲原設備工業入社へと至りました
40代になってからの転職…、
不安は、先輩たちが払拭してくれました。
入社してまだ3〜4ヶ月ですが、現在私は主に屋外で水道管やガス管などを布設する業務を行っています。この手の工事には前職から関わっていたものの、設備工事を行う会社の一員として取り組むとなると未経験者同然。道具・部材の名前や使い方なども、ゼロから学ばなければなりません。「もう40代だし、本当に覚えられるんだろうか…」そんな不安を拭い去ってくれたのが先輩たちでした。何も知らない私に対し皆丁寧に教えてくれて安心すると同時に、蒲原設備工業の「仲間と協力し合う」という社風も感じました。とても仲が良く、フレンドリーな印象です。
「仕事が完了する=やった仕事が見えなくなる」その瞬間が、達成感。
アスファルトを剥ぎ取って土を掘り起こし、できたスペースに水道やガスの本管を埋め込んで設置。漏れの箇所が無いかなどをチェックしながら配管し、問題が無ければ再び埋め戻す。それが現在の私の仕事です。つまり「自分が布設した配管が、外から見えなくなった」時こそ、仕事が完了する瞬間です。細心の注意を払って行う作業だけに、終わった時の「やりきった!」という達成感、安堵感は本当に何とも言えません。
「完全週休二日制」なので、本当に助かります。
この業界、実はそれほど完全週休二日制の会社は多くないように思います。時期によって仕事の量にバラツキがあるため止むを得ないのかもしれませんが、不完全な形での週休二日制の会社が少なくないのではないでしょうか。
その点、蒲原設備工業は完全週休二日制なので本当に助かります。おかげで、子どもと過ごす時間も以前より増えました。
私のオフタイム
私は以前から神輿を担ぐのが大好きで、春から秋にかけての祭りの時期には、県内のいろんなところに神輿を担ぎに行っています。「重い神輿を担いで体も痛くなるだろうに、何をわざわざ好きこのんで…」って思う人もいるでしょうが、神輿のあの雰囲気、仲間との一体感、そして担ぎ終えた時の達成感がたまらないんです。 求めているのは「やりきった」という達成感…、何だか、仕事にも重なっている気がします。