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お仕事紹介

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工事部
小林 義幸(こばやし よしゆき)
2011年4月入社

仕事に対し「信頼してもらえているのかも」と感じ始めています。

先代の社長に目に留めてもらったのがきっかけで、蒲原設備工業へ。

学校ではもともと管工事関連のことを学んでいたため、就職先も漠然と「そっちの業種かな」と考えてはいました。でも、あまり就活を頑張る気にはなれませんでした。「会社による違い」が、今ひとつ分からなかったからです。そんな時に巡り合ったのが蒲原設備工業であり、先代の社長でした。私を目に留めてくれて、会社のことを懇切丁寧に説明してくれるその姿に、いつの間にか引き寄せられていったように思います。「この会社に行きたい!」そんな思いを抱いた私は、蒲原設備工業入社へと至りました。

工事のやり方も変わっていくし、工種も多い。
日々勉強ですね。

私たちの仕事は、大きく二つのスタンスに分けることができます。一つは職長からの指示を受けながら実際に工事の施工をする「現場作業」。もう一つはたくさんの協力会社の人たちに指示しながら安全・品質・予算・工期に配慮して工事全体をマネジメントする「施工管理」です。私自身は現在施工管理が主業務になっているわけですが、全体を取り仕切るには膨大な知識、経験が求められます。給排水設備か空調設備かによっても覚えることは全く異なりますし、例えばベテランの空調の施工業者と一緒に仕事をしていたとしても、自分自身で図面を書き指示をします。自分が「知らない」と言ったら、皆が不安になってしまいますよね。だからこそ日々、勉強です。

年上の作業員たちに教えを乞いながら、いい関係を築くことも大切。

私は現在32歳ですが、下請け会社の現場作業員たちの多くは、私よりも年上です。中には、私の年齢の倍以上という人もいます。よく「やりにくくないか?」と言われますが、私は逆に、それがいい方向に作用しているように思います。自分のほうが立場としては上なわけですが、若いだけに何かと可愛がってもらえる。経験豊富な先輩たちから、作業について教えてもらうことも少なくありません。そんな中で私は責任者として様々な指示や判断、役所との折衝などを行っています。年上の人たちと良好な関係を築けるかどうかは、施工管理に求められ重要な資質の一つだと思います。

自社の新社屋建設の際の空調設備工事にも携わることができ、感謝しています。

つい最近、蒲原設備工業の新社屋が完成しました。見てもらえれば分かりますが、本当にかっこいい!目を引くスタイリッシュなエントランス、中には螺旋階段やカフェコーナーなどもあり、社長をはじめ社員全員の自慢のオフィスになりました。どんどんお客様をお招きしたいですね。 この新社屋建設の際、空調設備工事中心に施工管理という重責を社長が私に与えてくれたのです。「信頼してもらえているのかも」そう考えただけで嬉しかったし、有難かった。喜びを、日々噛み締めています。

建設業を目指す人たちに、一言

建設業は3Kなどと言われがちですが、最近は随分状況が改善されつつあります。「綺麗な職場環境での仕事が増えてきたなあ」それが私の正直な実感です。

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